4スタンス理論を社交ダンスで実践する上で一番大切なことについてお話しします。
4スタンス理論でラテン・スタンダードが上手くなりたい人へ
結論から申し上げますと、「正しく立つ」ということが一番大事です。
大地の水平を感じること、そこに自分自身が正しく立つことが非常に大切なのです。
4スタンス理論でいう、各々のタイプの違いは不随意、つまり結果として現れるものなので、本来は意識するものではないのです。
しかしながら、日常やこれまでの色んな指導の先に、その本来の使い方ができなくなっているため、やはり4スタンス理論の特性をしっかりと抑えることも必要だと思います。
そのために、まず、4スタンス理論でのご自身のタイプをチェックする必要があります。
⇒タイプチェックの方法についてはこちら(4スタンス理論の公式HPに移動します)
※ご自身でやるよりは、私のようなマスター級トレーナー以上に任せるのが本当は確実です。実は、タイプチェックは結構難しく、きちんとした状態でチェックを行わないとしっかりとした結果が出ないものなのです。
※チェックについてもしっかりと立った状態で行わないと、正しい結果が出ないことが多いです。
どうしたら社交ダンスが上手くなる?
タイプが分かったなら、ご自身のタイプにあった動き方を理解し、習得することが大切です。
更に社交ダンスの場合、相手(パートナー)がいるため、相手のタイプを知ることも本来であれば非常に重要です。それによってコネクションの位置や意識する箇所も変わってくるからです。
ただやはりその前に、自身のタイプを知り、スムーズに軸移動をできるようにしましょう。
まずはそこからです。
社交ダンスには、スタンダード・ラテン共にホールドがありますから、そのような制約の中でもご自身のタイプ理解し、軸移動することで力を最大限発揮し、気持ちよく踊ることができるようになります。
軸移動をスムーズ行うためにも、「正しく立つ」を実践することが非常に重要です。
その上で、軸移動をスムーズ行うようにするためのエクササイズがありますので、そのエクササイズを実践すると少し軸移動の感覚がつかめるかもしれません。
また、タイプごとのウォークの仕方等も引き続きお話ししていこうと思います。
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