こんにちは。
今日は、4スタンス理論を応用したリード・フォローについてお話ししようと思います。
社交ダンスのリード・フォローについて
特に、固定カップルを組んでいるとわかるのですが、例えばルンバを踊る際に、最初のポジションをセットした時に手の握り方をどうすればいいのか?なんて悩んだことは、一度はあるはずです。
先生から、こうするといいとアドバイスをもらっても何となくしっくりこず、カップルであーでもない、こーでもないと手をこねくり回してしまったことはないでしょうか?
では、どうすればいいのかというと、相手のタイプをしっかりと把握したうえで、適切なコネクションで手を握るとお互いにとってストレスがないです。
このコネクションで、手を握ることでお互いの動きが手に取るようにわかるということになります。
ただし、前提として「正しく立った」上で動作を行っていることが非常に重要です。
※詳細は、公式トレーナー規約により、4スタンス理論は非常に繊細であることからホームページで教えることができないため、詳細は下記よりお問い合わせください。
正しく立つとは?
正しく立つには、以下の動作をすることが大事です。
①両足の幅を首の幅に揃える(両足内側の隙間はおよそ指2本分)
②両足の土踏まずで大地の水平を感じ、垂直に踏み込む
③骨盤(腰骨)が両土踏まずの上で、垂直に立っているとイメージする。
⓸肩甲骨が両土踏まず・骨盤の上で、垂直に立っているとイメージする。
⑤両土踏まずドームの上に頭を置く(これをトップ・オン・ドームといいます)
⑥細部の感覚(指先まで感覚が伝わるか?)
この正しく立った上で、動作を行う際にリード・フォローを行うと、いつもより相手の体重や軸を感じることができ、より一体性のあるペアダンスが可能となります。
ただし、先ほども申し上げたとおり、相手のタイプによって手の握り方が変わってきますので、お互いのタイプを熟知していることは大切です。
※当HPより個別レッスン等も行っております。
ヒントは、こちらの動画にもございます。
この考え方は、もちろんスタンダードのホールドにも応用ができます。
一度、カップルにあったリード・フォローをやってみたい人はご相談ください。
一度お試しください。
※公式LINEアカウント(お問い合わせ)追加は下記から
※LINEのQRコードはこちら