こんばんは。
今日は、「正しい立ち方」について改めてお話ししようと思います。
4スタンス理論において、4つのタイプの動作はあくまでも不随意(結果として起こるもの)であって、随意(意識するもの)の動作としては、まず「正しく立つこと」が非常に重要なのです。
この正しい立ち方をすることで、結果として自身に合ったタイプの動作が起こるというのが4スタンス理論の本質です。
そのため、私がレッスンする際は、この「正しく立つ」をまず冒頭にお話しするようにしています。
そしてこの正しく立つという動作は、「骨」をそろえているということも非常に重要な意味を持ちます。
正しい立ち方について
こちらの記事も参考に⇒4スタンス理論を社交ダンスで実践する上で一番大切なこと (4sta-socialdance-sr.com)
正しい立ち方
①足幅を首幅に揃えるために両足の間を指2本分くらい空けて真っすぐに揃えます。
②両足の土踏まずの上に頭を乗せこみます。
※頭から土踏まずを結んだ鉛直の円柱のうちに骨盤と肩甲骨がしっかり立つイメージを持つことが大切です。
※土踏まずに頭を乗せこんだまま、地面を真上からしっかり真下に踏んでみること。
⇒結果として、全身が機敏かつ柔軟に可動できます!
文字で見てもイメージがつかない方はこちらをご覧ください。
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自身に合った動き方をマスターしたいなら
自身に合った動きをするためには、まず「正しく立つ」ことが重要になります。
※また、ご自身のタイプが分かっている方は、この「正しく立つ」から、それぞれのタイプの特性を引き出す準備運動のようなものがあり、これを行うことで、ちょっと調子が良くないときや、疲れて体がどうも動かないとき等にも積極的に行うことで、いつもの平常な自分を取り戻すことができたりします。
⇒これにより「勝負前にこれさえやっておけばいつもどおりの自分で戦える」ことができ、ゲン担ぎにもなります。
⇒この準備運動については、公式トレーナー規約により詳細をここで話すことはできないのですが、レッスンを受けた際には受講者に必ずお話ししています。気になる方は、一度お問い合わせください。
⇒令和3年9月1日より、情報発信が解禁されました。準備運動は「シュラッグ」というものになりますが、タイプによってやり方が全く異なることから一般的に指導するのが不可能ですので、一度お問い合わせください。
【編集後記】
そういえばですが、私自身、この4スタンス理論のマスター級トレーナー資格を取得するまでに約1年かかっています。4スタンス理論に出会ったのは、もっと昔にはなるのですが、実際トレーナーになるためには色んな研修や試験をクリアする必要があります。
そのため、マスター級については、4スタンス理論の研修受講者でもごく一部の人しか取得できていません。
全国にもそこまで数はいません。しかし、4スタンス理論にはめちゃくちゃ価値があると思っています。
これまでの受講者を見ても、1回受けていただくだけでかなり変化が起こっています。
次は、あなたの番かもしれませんね。
すぐに変化を求めたい人は、受講していただければ何かつかめることは必ずあると思います。